筋肉ドッグ 整体屋さんのエステ 痛み取り ぎっくり専門
3年前、私も偏頭痛デビューいたしました。
当時はは10年間の中で1番忙しい年でもありました。予約を取るだけとって朝の10時から夜11時まで休む暇もなく3日も続いた日もありました。なんとなく体がだるい感じはありましたが、体が動くので体力に任せて仕事に精を出して6月を迎えたある日のこと。朝から後頭部に異変を感じながらも働いているうちに段々と詰まってくるのがわかりました。終いには右後頭部と右目が痛くなり耐えられないほどになりました。整体をやってる僕が整体に治療に出かけました。しかし、気に入るところが見つからず、横浜国際プールの針に通うことにしました。家からも近いし、マッサージよりも効くだろうと思ったからです。週2回、90分間コースを6回ほど通ってやっと違和感が取れました。運動不足が原因だとわかったのでそれからは疲れを溜めないように定期的にジムに通っております。人の体はほぐせても自分の首はほぐせなかった・・・残念ながら^^
(今は解せるようになりました)1回で10%ぐらいは解れてきます。
さて、前置きが長くなりましたが、この偏頭痛ほど辛いものはないですね。仕事どころの問題じゃない。働く意欲がいっぺんで無くなって来ます。世の中、以外と偏頭痛持ちが多いようです。大概の人はバッファリンで痛みを取ってるようですが原因は解決されません。99%が疲れの凝りから来ることがわかっています。肩こりがひどくなり、肩甲骨全体が固まってくるといよいよ首凝りが症じてくるのです。毎日同じ姿勢の連続では首もコリコリになってくるのは当たり前ですね。当院では、最初背中と肩甲骨をさすってほぐした後、首をさすっていきます。まずは表面から緩めていきながら、後頭部の神経を軽い指圧で緩めます。縮んでしまった首が緩んで伸びてくれば頭に血液も通いだして楽になるのですが、1回では首周りのコリをほぐしきれません。やさしくリンパを摩りながら筋肉の緩んでくるのを待つしか手はないのです。施術回数が3回にもなれば少しずつ首の緩みが感じられるようになり、ほぐれた分だけ首も伸びてくるようになります。耳の下のはれもすっきりしてきて細い首になってきたのがわかるようになります。
ほぐれてくるポイントは、固まってる筋肉に対し、決して無理な圧力を与えないことです。筋肉が反発すれば一時的なものになり、直ぐに戻ってしまいますから何10回通ってほぐしてみても変わらないでしょう。リンパを摩る良いところは、、終わった直後よりも1週間後の方が柔らかくなってることです。これぞ、まさしく自然治癒力の力なのです。1度緩まった筋肉は直ぐには元に戻らなくなります。ほぐれるスピードが速いのでかなりひどい症状の方も直ぐに卒業して行きます。いいのか悪いのか・・・きっといいんだよね。
体の悪い方は世の中たくさんいます。一人でも多くの人助けが出来れば、この上ない喜びに繋がります。薬は、一時的に血管を広げて頭に血を送ってあげるだけなので、根本的な筋肉のコリを取らなくては解決出来ません。
施術で楽な体になってからは、ダンベル体操(200グラム〜1キロ)などして体を軽く動かし続けていくことです。例、腕5種類50回×3セット(疲れたら20回、30回で止める)(または、さらに軽くする)
継続は力なり H17年 11月25日