偏頭痛もめまいも同じ肩こり、首凝り、背中の張りから起こる症状です。肩が凝り始めてくると、最終的に首と後頭部の継ぎ目の部分が硬直して、偏頭痛やめまいが症じてきます。背中が張って肩が凝ってくると首までが影響してきて異常緊張状態になってきます。血管萎縮が起こり頭に血液が送れなくなります。頚椎1番(7つある首の骨の1番上の部分)がゆがんで神経系統(三社神経)に異常が起こってくるわけです。このような症状に対しても、背中から肩周りをほぐすことにより、首筋が緩んできます。ここが1番のポイントでしょう。後は時間の問題で時機に楽になってくることでしょう。
 長年の懲りですから肩周りの筋肉や筋がかなり硬直状態になっており、筋が伸びなくなってますのでほぐれるまでに時間が多少かかりますが、毎回ほぐれてきますので10回もすればかなりの変化が見られるはずです。20回もすれば大概の症状は改善されて楽になることでしょう。例外もあります。もともと筋肉のしなやかなタイプの人は
時間も回数も少なくて解れてきますよ。